コリント人への手紙第一 1章 信仰の成長のために
この記事を書いている人 - WRITER -
【資料はこちらからどうぞ➡】 YBS_コリントⅠ_1_210817
はじめに
使徒パウロが記した「コリント人への手紙」 。
難しいと倦厭されがちな手紙の一つかもしれませんが、取り組みだして分かったのは、パウロが強調しているのは、とてもシンプルな信仰の原則だということ。
この手紙のテーマを一言で言うなら、「クリスチャンの信仰の成長」。
福音を信じて救われて、過去、現在、未来のすべての罪がゆるされ、永遠の命が与えられ、神の国の民とされた。私の内には、聖霊が住んでくださっている。
しかし、歩み始めてすぐにぶち当たるのは、何にも変わっていないように思えてならない、自分の現実。
御言葉の種が蒔かれた瞬間に、その畑は神の畑になるけれど、蒔かれた種が生長し、実をつけるまでには、長い時間と労力がかかります。
どうやったら、成長し、変わり、あぁ、本当に私は救われたんだという確信を深めていくことができるのか。
すべてのクリスチャンにとっての課題に、丁寧に答えてくれているのが、このコリント人への手紙。
日々への適用も満載の、パウロ直々のクリスチャン育成マニュアル、じっくり学んでいきましょう。
【アウトライン】
0.イントロダクション
1.序文 1章1~9節
2.救いの原則 1章13~18節
3.まとめと適用
信仰の成長の道を歩むために
この記事を書いている人 - WRITER -