37. 背教と混沌の士師時代
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「あなたには、わたし以外に、ほかの神があってはならない。」
出エジプト記 20章3節
約束の地に入ったイスラエルは、民のリーダーだったヨシュアの死後、
イスラエルを導かれた主を知らない世代が起こりました。
彼らは「主の目に悪であることを行い」「もろもろのバアルに仕え」ました。神様の命令だったにも関わらずカナン人を「聖絶」しきれなかった影響で、イスラエルの民自体がカナン人の偶像礼拝に陥るようになってしまったのです。
当然、神は罪を見逃される方ではありません。裁きが彼らに下ります。異国の軍隊が彼らの地に侵略してきたのです。
民は主に助けを求めました。そうすると「士師」という指導者が起こされて敵を撃退したので、民は救われました。
しかし民はその後、主を忘れて再び主の目に悪であることを重ねて行いました。
これが何百年も繰り返し続く時代、それが「士師たちの時代」です。
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