教会で、洗脳されたりしませんか?
目次
Q:教会に行ってみたい思いはあるのですが、
洗脳されたりしないか、こわい気もします…。
1.聖書の救いに、洗脳は無意味です!
信じて救われる。信じるというのは、自発的な行為です。
神様が、人間に自由意志を与えられました。
神様に背く自由がなければ、神様を信じることもできないわけです。
自由な意思のないところに、愛は生まれません。
神様は、愛しあう関係を築くために、人間に自由意志を与えられたのです。
洗脳というのは、本人の自由意志を無視して強いることですから、聖書の教える愛とも信仰とも真逆のことです。
2.救いの原則に立っている教会なら安心です!!
ただ、信じて救われる。信じて変えられ、成長していく。
その基本に立っている教会では、あなたに信仰や何かの行為を強いることはありません。
礼拝する、聖書を学ぶ、奉仕する、献金する。
これはどれも、救いの条件ではありません。信じて救われた結果、喜んで、自発的にすることです。
聖書の救いの原則にしっかり立てば、「〇〇しなければ、救いを失う」なんて脅しは、一切通用しないのです。
3.あなたの決断が尊重されるのが、よい教会です!!!
信仰あるクリスチャンなら誰しも、あなたの救いを切に願っているはずです。
でも、いくら頑張っても、あなたに信じさせることはできません。
信じるということは、どこまでも、あなた自身の決断だからです。
教会において、「信じるかどうか」という、あなたの決定権が脅かされることはありません。安心してください。
あなたがどこかの教会に通い出したとして、信仰あるクリスチャンは、あなたの自由意志を尊重して、忍耐して待っていてくれるはずです。
※もし、決定権が脅かされそうに感じてしまったなら?
ちょっと距離をおいた方がいいかもしれません。
その教会は、救いの原則から、外れてしまっているかもしれないからです。
二つの原則を確認できるといいでしょう。
・信じて救われる。一度信じたら、その救いは失われることはない。(信仰義認)
・信じて変えられ、信じて成長していく。(聖化)
この二つの原則を、教会の用語では、「信仰義認」「聖化」といいます。救いと信仰の成長の大事な原則です。
この原則にのっとっているかどうか。確認してみてください。
教会をお探しで、見つからないでいらっしゃるなら、一度、ご相談ください。
わたしのつながりのなかで、よい教会があれば、ご紹介します。
聖書フォーラム、オススメです♪
ゆるやかにつながっているグループで、個々のリーダーは、信仰の原則をしっかり持っている方々です。安心して行けると思います。
「あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。」
エペソ人への手紙 2:8