十勝の鹿追町 聖書と人生のいろいろ

死にたい人へ。本当に死んで生まれ変わるための、たった一つの方法

 
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2016年9月に、十勝鹿追町オープンした小さな教会です。,Voluntarily(自発的に),Open(開放的に),Logically(論理的に),聖書を学んでいます。史上類をみない大ベストセラー、聖書について、一緒に学んでみませんか? 執筆者は、牧師:三浦亮平です。

1. ただ死んでも何も解決しません。

誰も避けられない死は、滅びです。体は焼かれれば灰となり、生きた痕跡すら、やがて跡形もなく消えうせます。

そして魂は、キリストによる裁きの後、最終的に永遠の滅びに至ります。

ゲヘナ(地獄)とは、神のあらゆる祝福が取り去られた暗黒の中で、神の怒りの炎に焼かれ続ける場所です。

生涯の間与えられ続けた神の恵みを、拒み通した結果が永遠の滅びです。

神の目から見れば、正しい人は一人もいません。誰もが罪人です。人がどんなに努力しても、神の基準には達せません。

自ら命を絶つことは、ただ、滅びを早めるだけで、何一つ解決しません。

2. たった一つ、救いの道があります。

すべての人は、死にいたる。つまり誰もが死刑囚です。あなたを滅びから救える人は、一人もいないのです。

しかし、絶望的な状況にある人類に、神は救いの手を差し伸べました。それが、キリスト(救い主)、イエスです。

イエスは、創造主なる神と等しい、神のひとり子であり、全く罪のない方でしたが、私たちと同じ一人の人間として生まれ、私たち人類の罪の身代わりとして十字架にかけられました。

全く罪のない方だったからこそ、死刑囚であるすべての人の身代わりとなることができたのです。

神でなければ罪を赦すことはできません。人でなければ身代わりに死ぬことはできません。人となられた神のひとり子、イエスだけが、その条件を満たすことのできる方でした。

「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。(ヨハネ14:6)」 …イエスの宣言です。

神の子イエス・キリストが、わたしの罪のために十字架にかけられ、死んで葬られ、三日目に復活されたと信じ、そのような方として、あなたの人生に受け入れること。それが聖書の記す、たった一つの救いの道です。

3. 信じることは死ぬことです。

信じた瞬間、古いあなたは死に、新しく生まれ変わり、永遠の命を与えられ、死と滅びから解放されます。

肉体の死は、誰もと同じくやってきますが、魂は天に引き上げられ、世界の回復後、復活の体を与えられます。

天の復活の体には、病も苦痛もありません。あなたという個性は今以上に輝き、同時にあなたは神と人といつも共にいる一体感に満たされます。

孤独はなく、苦しみも悲しみもなく、ただ尽きることない喜びだけがあります。

4. 信じて新しい命を生きてください!

福音を信じて死ぬことだけが救いの道です。

薬物中毒で廃人同然だった人のに、福音を信じ、別人のように新しい人生を生きている人がいます。多かれ少なかれ、多くのクリスチャンが同様の経験をしています。

どうしようもなかった自分が、変わった。人生が変えられた。

それは、福音を信じて死に、自分の内に神の霊、聖霊が宿っているからです。

福音は全く無償のプレゼントです。ただ信じれば、救いは、永遠にあなたのものとなります。

死にたいのなら、本当に、完全に、古い自分が死ぬ道を選んでください。福音を信じてください。

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