十勝の鹿追町 聖書と人生のいろいろ

聖徒伝17 イサク 創世記26章 踏みとどまって得る恵み 二代目イサクの生涯 

2020/08/27
 
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2016年9月に、十勝鹿追町オープンした小さな教会です。,Voluntarily(自発的に),Open(開放的に),Logically(論理的に),聖書を学んでいます。史上類をみない大ベストセラー、聖書について、一緒に学んでみませんか? 執筆者は、牧師:三浦亮平です。

【メッセージアウトラインPDF】17_イサク_契約の継承者_200105

1. イサクの生涯

アブラハム100歳にして与えられた約束の子イサク。30歳の時、モリヤ山で奉献された時には、死の寸前まで、父と神に従順でした。

40歳で妻リベカを迎え、75歳の時に父アブラハムを葬りました。彼は、偉大な信仰者の生涯を見届けたのです。

60歳でようやく子を得ましたが、性格が真逆の双子の息子たちは、度々衝突し、イサクの悩みの種となりました。

 

2. 平和の人イサク 創世記26章

飢饉を逃れ、父アブラハムのように、エジプトに逃れようと南下したイサク。彼は、主に、とどまれと命じられました。

滞在していた南部のゲラルで、イサクは、妻リベカを妹と偽っていました。美しい妻リベカが略奪され、自分が殺されることを怖れていたのです。

アビメレク(ゲラルの王)は、イサクの嘘を知り、猛抗議しました。

以前、アブラハムが妹と偽ったサラを、当時の王が召し入れて、ひどい目にあったことが、伝承されていたのでしょう。

 

神に従い、とどまり続けたイサクは、初めての農耕でも大きな実りを得、家畜や奴隷も、財産も増えていきました。

妬んだ地元民のペリシテ人たちは、荒野では命に等しい井戸を埋めてしまいました。アブラハムの代からの井戸です。

争わず、その地を去ったイサクは、神の命令に従い、約束の地にとどまりながら、放浪の身になってしまいました。

イサクが掘り起こした井戸は、またしても奪われ、次の井戸も奪われました。

 

三度目にしてようやく手にした井戸に、イサクはレホボテ(広いところ)と名付けました。

「狭い道から入りなさい」という主イエスの言葉を思い起こします。

現れた主に、「わたしがあなたとともにいる」と励まされたイサクは、公の礼拝を捧げたのでした。

その頃、アビメレクがやってきて、イサクと和平条約を結びました。度重なる妨害にも関わらず、繁栄し続けるイサクの神を、王は、怖れたのでしょう。

彼らの罪を赦し、和解したイサクに、神は、新たな井戸を与えたのでした。

 

3. イサクのように聞き従おう

イサクは、アブラハム契約を継承し、約束の地にとどまれ、という神の命令に従って、大きな祝福を与えられました。

神とアブラハムとの契約が、継承者となった二代目イサクをも守りました。

イサクは、神に従う者には、神が与えられると信頼していました。

アブラハム100歳の時に誕生し、モリヤ山での奉献を体験したイサクです。

イサクは、神が約束を絶対に守る方であることを、身をもって知っていたのです。

ゲラルでの過ちにも関わらず、妻リベカと共に守られ、作物は豊かに実を結び、奪われる度に、井戸が与えられました。

さらに積み重ねた体験が、イサクの神への信頼を増し加えたことでしょう。

 

信仰の継承という大きな使命を果たしたイサクは、結果として、アブラハム以上の祝福を与えられました。

180歳という父アブラハム以上の生涯が、そのしるしです。

荒野で神の声を聴き続けたイサクのように。神に聴き、従う者となりたいと願います。主の祝福を祈りつつ。

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