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聖徒伝29 モーセ③ 災いを過ぎ越す道 主の過越・十番目の災い 出エジプト記11~13章

2020/08/27
 
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2016年9月に、十勝鹿追町オープンした小さな教会です。,Voluntarily(自発的に),Open(開放的に),Logically(論理的に),聖書を学んでいます。史上類をみない大ベストセラー、聖書について、一緒に学んでみませんか? 


【メッセージアウトラインPDF】29_モーセ3_十番目の災い・過越_200405

1. 最後の災いの予告 出11章

最後の災いで、エジプト中の初子が打たれると警告されました。

しかし、イスラエルは、妨げなく、400年の労働の対価までも手にして、エジプトを出ることになるのです。

パロは、警告を最後まで拒み、交渉は決定的に決裂しました。

イスラエルは神の恵みにより、エジプトは神の裁きにより、神を知ることとなります。

 

2. 過越祭 十の災い 出12章

主は、最後の災いを過ぎ越すため、傷のない雄羊を屠り、血を門柱とかもいに塗るよう命じます。

肉は焼いて、その日の内に立ったまま食べました。

この出来事を記念した過越祭は、約束の地に入った後、子孫たちも守り続けていくよう求められました。

過越祭後の七日間の種入れぬパンの祭り(除酵祭)には、パン種が、各家庭から取り除かれました。

イスラエルが、パンを発酵させる間もなく、エジプトを出たことを思い起こさせるものです。

 

ついに十番目の災いが下り、エジプト中に悲痛な叫びが起こりました。

パロの初子も死にました。

パロはついに、イスラエルに出て行くよう命じます。最後まで、その心はかたくななままでした。

 

主の予告通り、畏れを抱いたエジプトの民から多くの金銀を得て、イスラエルは旅立ちました。

成人男子60万人とありますから、総勢200万人以上になったことでしょう。

430年間、エジプトに滞在したイスラエルにとって、この瞬間こそ、神が定めた解放の時でした。

 

どさくさに紛れて出てきた外国人が多くいたことから、改めて、過越の食事は、あくまでイスラエルのものであると告げられています。

外国人では、家族同様にみなされた奴隷と、改宗者だけが、イスラエルに加えられ、過越の食事の恵みにあずかることをゆるされたのでした。

 

3. 初子の贖い 出エジプト 出13章

エジプトを出たイスラエルに、主は繰り返し過越について教えられ、常に覚えているよう命じられました。

そして主は、約束の地において、イスラエルの民と家畜のすべての初子を献げるよう告げます。

 

主は、エジプトの初子を打ってイスラエルを救われました。すべての初子は、主のものなので、主に返すのです。

動物の初子は屠り、人の初子は、献金によって神から買い取りました。

 

モーセは、ヨセフのミイラを携えてきました。私の遺体を携え上れ、という400年前のヨセフの遺言を、イスラエルの民は記憶していたのです。

神の時は必ず来ます。

神の栄光が、昼は雲の柱、夜は火の柱となって、イスラエルを導きました。

 

4. メシアの影である過越

主が命じた過越は、その出来事そのものが、来たるべきメシア、イエス・キリストを示す影となっています。

傷のない犠牲の雄羊は、十字架のキリストを示し、災いを免れた血は、罪を贖うキリストの血潮を現します。

種なしパンは、罪なきキリストの体です。

エジプトにおける過越で、雄羊の血が、最後の災いを過ぎ越しました。

一方、キリストの犠牲は、神の怒りを過越します。

私は、キリストの血によって罪を贖われ、神のものとされた。これを信じることが、救いです。

 

わたしは神のものではないと、主を拒む者は、ついには主に拒まれます。

パロのようにかたくなにされる前に、主イエスを信じて救われることを、すべて人は、主の前に求められています。

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