十勝の鹿追町 聖書と人生のいろいろ

withコロナでも、クリスチャンの変わらぬ使命 

2020/07/25
 
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2016年9月に、十勝鹿追町オープンした小さな教会です。,Voluntarily(自発的に),Open(開放的に),Logically(論理的に),聖書を学んでいます。史上類をみない大ベストセラー、聖書について、一緒に学んでみませんか? 

1.コロナ渦の世界のただ中で

6月末。道内の著名な観光地を訪れたところ、あまりの人の少なさに驚きました。

駐車場はがらがらで、いつもなら観光客でごった返す展望台は貸し切り状態。土産物屋も閑散としていて、閉じられたままの店も目立ちました。

これは大変なことだと身にしみました。

観光業界支援の施策は、まったなしの状況に陥っているのでしょうが、ここにきて、感染の再拡大への懸念が強まっています。

 

世界中で新型コロナの感染拡大が続き、収束したかに見えた地域での再拡大も起こっています。日本も例外ではありません。

“あれが第2派だった“ とかいうのは、すべてが収束した後に振り返って、はじめて言えることだそうです。

新型コロナとの本当の戦いは、まだまともに始まってすらいないのかもしれないと、警鐘をならす人がいます。

 

一定以上の人が感染して集団免疫を獲得することが、収束の一つの目安とされていますが、そもそも、確実な免疫を獲得できるウイルスなのか、という疑問もあがっています。

世界中で、ワクチンの開発競争が進んでいますが、ワクチンの有効性にも、同様の疑問符がつきます。

相変わらず混沌とした世界の情勢から知らされるのは、結局のところ、新型コロナウイルスについて、肝心なことは、ほとんど何も分かっていないのだ、ということです。

人類の暗中模索が続いています。

 

2.聖書における「疫病」とは?

コロナ渦が、これからどうなっていくのか。私には分かりません。

しかし、背後に働いている大きな力と、世界が最終的に向かう究極のゴールは、聖書から説明することができます。

 

聖書には、度々、疫病について記されています。

疫病を予告し、もたらす、その主体は、天地を造られた神ご自身です。

聖書において、疫病は、神の裁きの方法として現れます。

 

出エジプトしたイスラエルの民が、「肉が食べたい」と不満を爆発させた時、神は、大量のうずらを与えました。

この時、肉をむさぼりくった民の多くが、疫病で打たれています。

これに先だって神は、イスラエルが逆らうなら、裁きを下すこと、その一つに疫病があることを警告されています。(レビ26:25)

 

イスラエルは、約束の地でも神に背き、その土地を追われ、呪われることが告げられています(申命記28章)。呪いの一つが疫病です。

不信仰に陥ったダビデの時には、イスラエルの7万人が疫病で打たれました。(Ⅰ歴21:12)

イスラエルが分裂し、滅亡へとひた走った南北時代にも、預言者たちを通じて、疫病の裁きが度々告げられています。(エレ14:12他)

 

神は、不信仰なイスラエルを約束の地に帰還させます。近代イスラエルの建国において、この預言は成就されました。

そして、世の終わりに、その地を大軍勢が襲います。

しかし、大軍勢は疫病と流血で裁かれ、イスラエルは、患難の後に、民族的悔い改めに至るのです。(エゼキエル38:22)

 

3.すべては神の許しの内に!!

聖書の神は、全知全能の神です。

神のあずかり知らないところで起きることなどありません。

どんなに悲惨な出来事であっても、神の許しなしに起きることはありません。

すべてのことに意味があるのです。

 

疫病という災厄を人類にもたらされるのは、主ご自身です。新型コロナウイルスも例外ではありません。

では、そこに、いったいどんな意味があるというのでしょうか。

 

今は、恵みの時、救いの時です。

救われるべきすべての人を救いに導くために、人類に与えられた猶予期間です。

 

この世界を一から作り直すなど、神には造作もないことです。

それをされないのは、一人でも多くの魂を救うための神の憐れみに他なりません。

神が世界を、人間の手に明け渡して放置していたなら、人類も世界もとうの昔に、自らの手で滅んでいたでしょう。

世界中に残る文明の遺跡は、人類の繁栄が、一瞬の幻に過ぎないことを露わにしています。

栄枯盛衰が、人の世の定め。聖書も、歴史も、その事実を突きつけます。

 

新型コロナウイルスが蔓延する、この世界の人間に対して、神が伝えようとされているメッセージは、一つです。

すなわち、自らの罪を悔い改めて、福音を信じなさいということです。

 

世界は、人の罪のゆえに神から断絶し、破壊され、滅びに瀕しています。

聖書が示す、人類の救いの道はただ一つ。

主イエス・キリストが、私の罪のために十字架にかけられ、死んで葬られ、復活された。この福音を信じること。

主イエスだけが、わたしを救える方なのだと信頼することが、求められています。

 

4.収束しようとも、しまいとも!

新型コロナウイルスは、いつ収束するのか、そもそも収束とよべる段階にいたるものなのか。分かりません。

いずれにしても、私たちのなすべきことは、一つだけ。福音宣教と御言葉の解き明かしです。

 

必要な対策を施した上で、集会を持つ。集えない、会えないという状況なら、ネット、手紙、電話など、利用できる手段を活用していったらいい。

クリスチャンとしての使命さえ、はっきりと握りしめていれば、あとは、いくらでも応用の効くことです。

 

この状況の中で、はからずしも明瞭に浮かび上がったのは、恵みの時代の教会のクリスチャンの使命でした。

行って、福音を告げ、信じたすべての人に御言葉を解き明かし、主の弟子として育みあっていくこと。

主イエスの大宣教命令そのままに、歩み出していくことが、一人一人に求められています。

 

コロナ渦の世界のただ中にある、すべての人に、主が呼びかけられておられます。

悔い改めて、福音を信じなさい。福音を宣言し、御言葉を解き明かしていきなさい。

それが、すべてです。

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2016年9月に、十勝鹿追町オープンした小さな教会です。,Voluntarily(自発的に),Open(開放的に),Logically(論理的に),聖書を学んでいます。史上類をみない大ベストセラー、聖書について、一緒に学んでみませんか? 

Comment

  1. 葛西典男 より:

    ■興味をもって見させていただいております。よろしくお願いします。

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