十勝の鹿追町 聖書と人生のいろいろ

Q:信じて救われる。本当にそれだけ?

2017/07/07
 
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2016年9月に、十勝鹿追町オープンした小さな教会です。,Voluntarily(自発的に),Open(開放的に),Logically(論理的に),聖書を学んでいます。史上類をみない大ベストセラー、聖書について、一緒に学んでみませんか? 執筆者は、牧師:三浦亮平です。

Q:信じるだけで、救われる。と言われると、簡単すぎて拍子抜けです。
何か物足りない気がしてならないのですが、本当にそれだけですか?

 

1.シンプル過ぎて、難しい!

本当に信じるだけです。

信じる内容は、福音の三要素「イエス・キリストがわたしの罪のために十字架にかかり、死んで葬られ、三日目に復活されたこと」です。

2.何かを付け加えたくなるのが問題!!

あまりにもシンプルなので、何かを付け加えたくなるのです。

これをしなさいとか、行いの条件が加わった方が、やった気にもなれますもんね…。

現に、世の宗教は、行いを求めます。良い行いのご褒美が救いなのですね。何かやってた方が、落ち着きます。

でも、人間がいくら努力しても、どうにもならないというのが、聖書が示す罪の問題の本質です。神様の示された方法によるしか、道はないのです。

3.シンプルな救いを実感するために!!!

信じて救われ、信じて成長します。

聖書を聖書から学ぶことで、無駄がそぎ落とされ、救いの実感が強められます。シンプルな信仰を保つのが、聖書の学びです。

道を外れ出してしまうのは、決まって、学びをおろそかにしているからです。

うまくいかないと、それを埋めるために、他のプログラムや方法論に簡単に移ってしまう…。

聖書の学びもろくにしないで、複雑怪奇な方法論の習得に力を注いでいる…。そういう教会が、残念ながら少なくないのです。

大切なのは、シンプルな救いの真理に、いかにとどまり続けるか、です。

聖書は、1つの救いの原則を、何度も何度も、手を変え、品を変え、繰り返し、繰り返し、語り続けています。

聖書を聖書から、最初から最後までの1つの文脈として学ぶ。そのような学びを続けるほどに信仰がシンプルになり、救いの確信が強められていきますよ♪

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2016年9月に、十勝鹿追町オープンした小さな教会です。,Voluntarily(自発的に),Open(開放的に),Logically(論理的に),聖書を学んでいます。史上類をみない大ベストセラー、聖書について、一緒に学んでみませんか? 執筆者は、牧師:三浦亮平です。

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