動画&まとめ マルコ16:9~20 全世界に行って告げなさい 主イエスの宣教命令

   

1. 復活のイエスの現れ 16:9~14

最初に復活のイエスと出会ったのは、七つの悪霊を追い出してもらったマグダラのマリアでした。

かつて最悪の霊的状態にあったマリアが、復活のイエスの最初の目撃証人となったのです。

しかし、使徒たちは彼女の証言を信じませんでした。エマオでの二人の弟子の証言も同様でした。

直接目撃するまで、使徒たちは誰もイエスの復活を信じなかったのです。

このことは、後に、使徒たちに謙遜さをもたらしたことだと思います。

2. 弟子たちの派遣 16:1~18

週の初めの日の最後、部屋に閉じこもっていた使徒たちのところに、復活の主イエスが現れました。

トマスが不在だったため、一週間後、もう一度イエスは、使徒たちの前に姿を現されました。

使徒たちは、主イエスに叱責されています。復活は主イエスご自身が何度も予告されていたことであり、何人もの証言者も現れました。

これがテストなら、使徒たち全員が不合格です。

 

この後、使徒たちはガリラヤ湖でイエスの和解の食卓に招かれました。

そして、イエスは、使徒たちに大宣教命令を下します。「全世界に出て行き、すべて造られた者に、福音を宣べ伝えなさい」と。

福音宣教が、教会時代の全信者の使命です。

信じて、救われ、永遠の命に至るか。拒んで、永遠の滅びに至るか。この時代に選ぶべき道は、二つに一つです。

 

また、キリストの使徒である証明としてのしるしが約束されました。

御名による悪霊の追い出し、異言、蛇や毒からの守り、癒やし。

これは、使徒たちが主イエスの権威を受けていることのしるしであり、彼らの記した聖書に対する神の保証ともなっています。

3. イエスの昇天 16:19~20

40日後、主イエスは昇天されました。

神の権威を示す右の座に着かれたのです。これにより、イエスの完全な人性が天に持ち込まれました。

だからこそ、主イエスは神と人の真実の仲介者なのです。主イエスは、天と地をつなぐ、大祭司となられました。

そしてペンテコステに聖霊が降り、教会時代が始まりました。今や、主イエスは、信者の内に住まわれる聖霊と共に、働かれています。

かつてないほどに強力に、広範に、御言葉が伝えられるのが、今、この教会時代なのです。

4. 教会時代の主の命令と約束

教会時代の全信者への命令は、①すべての地域、すべての人々に福音を宣べ伝えること、②信じて救われるか、拒んで滅ぶか。明確に伝えることです。

大祭司イエスが、完全な仲介者として、信者の祈りを父なる神にとりなしてくださっています。

私たちの祈りは、主イエスによって、最善の形で父なる神に届けられます。だから、誤りを恐れず、大胆に自由に祈ることができるのです。

大祭司を通さなければ、祈りが神に届くことはありません。未信者が唯一、神に聞かれる祈りとは、福音を受け入れる祈りです。

福音を携えて、派遣されて行きましょう。

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