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聖徒伝118 エリヤ篇1 列王記第一17章 預言者エリヤの逃亡の日々

 
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2016年9月に、十勝鹿追町オープンした小さな教会です。,Voluntarily(自発的に),Open(開放的に),Logically(論理的に),聖書を学んでいます。史上類をみない大ベストセラー、聖書について、一緒に学んでみませんか? 


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1. アハブ王への警告 17章1節

ヨルダン川東岸、ギルアデ出身のエリヤは、北のアハブ王の下へ遣わされ、主による干ばつの裁きを告げました。

アハブが信奉していたバアルは雨をもたらす豊穣神。干ばつは偶像神の無力さを示す神の裁きです。

天候をも司る主こそ真実の神である。エリヤは、アハブに宣戦布告したも同然でした。

怒り狂ったアハブは、即、エリヤを殺そうとしたことでしょう。

 

2. ケリテ川のほとりで  17章2~9節

主に導かれ、エリヤが逃れたのは、ヨルダン川東岸の水なし川のほとりでした。

烏によって養うと主は言われましたが、律法では穢れた鳥であり、役立たずとされたのが烏です。

主のことばどおりにしたエリヤを、主は約束通り養いました。朝夕に、烏が肉とパンを届けたのです。

かつて荒野で、天のパン(マナ)と肉で養われたイスラエルの姿が重なります。

その川の水も涸れ、エリヤが促されたのは、北の異邦の地シドンのツァレファテに行くことでした。

今度は、やもめが彼を養うと主は言われたのです。

 

3. シドンのやもめの家で 17章10~24節

本来、豊かな地であるシドンも干ばつで苦しんでいました。

エリヤは、町の門で、薪を拾っていたやもめに、水をパンを求めます。

あなたの神、主は生きておられます。と答えたやもめは、イスラエルの神を知っていました。

シドンの王ヒラムが、かつてダビデの盟友であり、主を恐れる者だったことを思い起こします。

 

やもめは、最後のパンを焼いて、息子と死のうとしているところでした。

エリヤは、彼女に、パンも油も尽きることはないと主の約束を伝え、まず、自分に食べさせるように告げます。

女は従い、主に守られ、死を免れました。

 

この後、女の息子が病死。女の必死の訴えを聞き、エリヤは主にとりなし祈りました。

それは神の御心に適う祈りでした。息子はよみがりました。

女は、主のことばは真実であると告白しています。異邦人シドンの女が、主の証人となったのです。

エリヤのこの地での使命は果たされました。

 

4. 主の証人として建て上げられよう

エリヤは、来たるべきメシアの影。主イエスもシドンで一人の異邦人の女の信仰告白を引き出されています。

食卓の下の子犬(異邦人)も、子ども(イスラエル)がこぼした恵み(パンくず)に預かることができる。

女の告白は、イスラエルのメシアによって、異邦人もまた救いに導かれるという、創世記12:3に記されたアブラハム契約の真髄をも示すものでした。

メシアは、十字架と復活により、救いの御業を成し遂げられました。

福音宣教の使命に生きるなら、恐れるものなど、この地上にはありません。

神の国と義を第一に歩めば、すべての必要は満たされます。

どんな瞬間にも、問われているのは一つのこと。主に信頼するのか。しないのか。

主の御心を聴きとったのなら、実行しましょう。必ず道は拓かれます。

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