ネットは世界を広げるのか? 狭まっていく、わたしの世界

      2017/06/08

検索はどんどん賢くなり、わたしの興味や関心までも先取りして表示してくれる。SNSには、自分の考えに近い立場の人々が、自ずと周りに集まってきて、「いいね」と言ってくれる。

ともすると、自分が世界の中心にいるかのような錯覚に陥ってしまいそうだ。ネットが快適で便利になるほど、私たちの世界は狭くなっていく。

どんな理由があるにせよ、相手への敬意は必要だ。それが国家のリーダーなら、なおさらのこと。なぜなら、その人は、多くの人の支持を得て、リーダーとなったのだから。

リーダーに浴びせる罵声は、とどのつまり、そのリーダーを選んだ人々に向けられている。

同じ感覚、考えの者同士、同調するのはたやすい。私たちにとっての最大の課題は、自分と異なる立場の人と、いかに理解を深めるかということだ。

それ以前に、接点があるのかどうか。本当に世界を変えたいと思うのなら、居心地の良い、小さな世界にとどまっていていいわけがない。

わたしの周りに、異なる意見の人がいるのかどうか、と問われる。わたしのSNSの投稿には、異なる立場の人が併存しているだろうか?

「あなたがたを迫害する者を祝福しなさい。祝福すべきであって、のろってはいけません。」ロマ 12:14

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